[チェッカーズ] おばけドラマーが「ジュリアに傷心」叩いてみた
【世紀末】マグニチュード12の超巨大地震が発生するとどうなるのか?
『酒気帯び運転⇒処分無しへ』入れ歯安定剤を使用していたことによって酒気帯び運転。
違反点数25点で免許取消が不処分に!
世界王者のダイナマイト片輪ドリフト world champion dynamite single-wheel drift
【ゆっくり解説】悲報!アボカドの恐ろしい真実!衝撃すぎる悲しい実態とは
【実態】命の価値は平等ではない…命に値段をつける国「日本」であなたの値段は何円?女は男よりも安い【マンガ/アニメ】
整体と骨盤矯正
骨盤矯正
昨今では骨盤矯正というものを週刊誌やテレビなどで見ることが増えてきました。
「骨盤矯正」は、どんなものなのか分かっている人達は少数です。
「骨盤矯正」はどのようなものか説明してみます。
骨盤矯正のことを理解し間違いない「骨盤矯正」を受けることができるようになるでしょう。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
「骨盤」は、左右一対の腸骨とその間にある仙骨(せんこつ)、それと仙骨の先についている尾骨からなっています。
整形外科などの病院の治療では普通「骨盤」の施術はおこないません。
なぜだと思いますか?一般医療では「骨盤」はズレないと考えていて骨盤が日常生活で歪み、それが身体の不調の原因になったりすることはありえないと考えているからです。
(だがしかしある一部の病院で骨盤の治療を独自のやり方でやっている病院もすくなからずある)。
例外としては、高い所から落下したり交通事故にあったりした場合のように強烈な負荷が骨盤に加わり骨盤の関節が大きく歪んだ時(「骨盤」の関節の脱臼、捻挫のようなこと)、元どおりの状態に戻すように骨盤を治療する場合がある。
この場合、手術のようなかたちで骨盤の矯正をすることが多いみたいです。
また産科では、産後に「骨盤」の関節のゆるみを修正するように骨盤を締め付けて固定するベルトのような装具をすすめる病院がある。
骨盤は歪むのか?歪まないのか?
病院などの医療では、「骨盤」は歪まないとされており整体などの民間療法では「骨盤」は歪むと考えていていったいどちらが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どのような理由でそのような違いが出るのかを解説してみます。
まずは、「整体」でいうところの「骨盤」がズレると言うのは、整形外科などでいう骨盤の関節の脱臼や捻挫みたいにレントゲンなどの画像で分かるようなひどい歪みは扱うことはありません。
病院では?
外科などの医療ではレントゲンなどの画像で見て分からないくらいのズレは痛みなどの身体の不調の要因になることは無いと考えています。
それ以外にも「骨盤」の動きはわずかで例外的に出産の時に開く程度。
中年くらいになると仙骨と腸骨はくっついてしまう為、骨盤は通常動くことは無いと思われているようです。
整体の骨盤矯正
整体でおこなわれている「骨盤矯正」では、常日頃から骨盤のわずかなひずみを矯正した後に症状が良くなるのを見ています。
現実に骨盤の骨盤のお周りには筋肉、神経、靱帯がありちょっとの歪みでも筋肉、神経、靱帯を充分刺激する。
レントゲンなどの写真でひずみが見つからなくても骨盤がズレていてその歪みを修正する必要があると整体で考えるのはこのためです。
骨盤の歪みは痛みの原因になりやすい
ひずんだ骨盤は、色々な不調などを肉体にもたらします。
「骨盤」が歪むと骨盤に乗っている脊椎が歪みます。
脊椎が湾曲すると脊椎の中に入っている神経や血管、肉体を保持する靱帯や筋肉、全身に血液を送る血管などに負荷がかかりこれらは、どれも体にとって凄く重要なものでどれか一つが障害されても身体に異常が起きてきます。
骨盤が原因の神経圧迫
背骨がズレると背骨から出る神経機能が障害されます。
内臓機能の異常や運動器官の異常など身体のあらゆる部分が神経の命令でコントロールされているので、全ての体の異常に関連してきます。
靱帯、関節、筋肉にかかる負担
ひずんだ身体は、関節、筋肉、靱帯に異常な負担がかかってくるため凝りや痛みなどの原因になったり、運動能力の低下とかももたらします。
体が歪むことによる血行不良
肉体の曲がりによって血管などを圧迫されることで、血管圧迫にる「冷え」や「むくみ」などの要因なってしまう。
整体でおこなう骨盤矯正
手技療法による整体の骨盤矯正は、主に手によってなされます。
矯正器具や矯正ベッドなど使用することもありますが、一般的には手技でするようです。
また、骨盤ベルトのような骨盤を締め付けるような道具も用いることもあるみたいです。
普通治療の痛みは無いのが普通なのですが、中にはとても強い力で無理に修正を行う方法を使用する治療師もいる。
普通の骨盤の場合は、骨盤の関節の可動性は凄く狭く大きく動くことは無い。
この少ない動きを施術によって動かすので、普通大きな力を用いることはないのです。
整体でおこなう骨盤矯正
骨盤の関節は筋肉や靱帯でつながっていますが、靱帯や筋肉の柔らかさの範囲でしか骨盤の仙骨と腸骨の関節は可動することはできない。
「骨盤が広がっているから「骨盤」を閉じれば骨盤が小さくなってヒップも小さくなってスタイルが良くなります」なんてことを雑誌、ネット、テレビなどで見かけますが、騙されないように。
骨盤にどんなに力を加えても見た目で分かるほどの動きはしない。
こんな広告をする整体では、骨盤の上に乗るなど大きな力を加えるなどして矯正します。
すごく強い力を加えれば見た目でも分かるくらい動くと思う人達もいるかもしれませんが、見た目で分かるほど可動したときは骨盤の仙骨と腸骨の関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限界を超えてしまう為、筋肉や靱帯を傷めてしまいます。
治療した後変化したと感じる人もいるみたいですが気のせいのようなもので変わったような気になっているだけです。
骨盤の仙腸関節に損傷が無ければ骨盤が見た目で違いが自覚できるほど可動していることはないのです。
仮に見た目で違いが分かるほど骨盤が可動したのであれば、関節の靱帯や筋肉は損傷しているはずであり、仙骨と腸骨の関節の間の強い痛みが発生するはずです。
出産後の骨盤矯正は例外?
例外的に骨盤が普通異常に動く場合があります。
それは、出産する時です。
出産時は、ホルモンの作用によって骨盤の関節が緩んで骨盤が、広がるように可動しやすくなる。
出産の時には恥骨間が2㎝くらい広がりますが出産の時以外では骨盤の恥骨の関節はこのような柔軟性は無い。
出産時でも決して大きく可動しない骨盤が、見た目で分かるほど矯正で大きく可動することはありません。
歯の矯正のように何年か力を加えるような骨盤ベルトなど使用すれば徐々にですが矯正していくことは可能でよしょうが現実では無理があります。
骨盤矯正をしてみよう!
「整体」でおこなわれている「骨盤矯正」は、体形を変えるものでなく肉体をバランスのとれた健康な状態に整えることが目的なんです。
骨盤の仙腸関節は、ちょっとの歪みでも痛みを発することがありますし、骨盤のちょっとの歪みを体全体をひずませ健康に影響を与えます。
骨盤を矯正して体をバランスがとれた良い状態に維持することで健康を保ち凝りや痛みを改善します。
もし骨盤が歪んでいるとおもうのであれば「骨盤矯正」をやってみるのもいいでしょう。
骨盤は肉体の土台です。
骨盤が傾けば背骨が傾ていしまいます。
健康な身体は姿勢から!「整体」の治療はとても有効な手助けになります。